ここら辺で統計処理のチェックと図・表の整理をしておくほうがいいかと思います。
統計処理については悩みますが、いいソフトウエアがいいに決まっていますが、とにかく
2群の差が知りたいという程度であれば、別に要らないと思います。
未だに簡単な統計の処理は、以下のソフトウエアを利用したりしています。
JavaScript による統計計算など
15年くらいまえにであった時は、サポートもあったのですが、今は自己責任で
となっています。
これを作成している先生は
青木繁伸先生(クリックでリンク)
Wikipediaのリンクです。
おそらくこれをサポートしなくなったのは、”R”というこれまた使用が無料のソフトウエアにシフトしたからではないかと考えます。
Rによる統計解析
という本を書いています。
勉強される方は、おそらくRになじんだらいいと思います。
でも、出所はわかったけど、これを論文に載せていいの?という疑問がわいてくると
思いますが、これで、実際CORRの論文に載っている先生がおりますので
なんら問題はないと思います。参考文献として引用すればいいのですから
(でもその引用先は、個人情報の都合もあって教えられません。)
エクセルの中のものでもほとんど問題ないと思います。
絶対必要になってくるというのは、大規模スタディーのときだけでないでしょうか?
100例満たない臨床の論文とか、
10例にも到達しない基礎研究論文ではいらないと
思います。
3群以上とか、多変量解析とか、ではやっぱり勉強がいると思います。
ほか、もう売っていない、Statviewなども使用しています。
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