手書きをデジタル保存 が この記事のテーマです。
整形外科医ですと、日々の手術記録を作成するのは日常業務になっており、処理するのに大変だったりします。しかし、これを日常業務ととらえすぎて、前回手術のコピペ、マイナーチェンジだけですますと、技術力が高まりません。どういったことが大事だったかな、とか絵を描いて、頭にきちんと記憶することが大事なように思います。でも電子カルテ上に上げることができない場合もあって、手術メモとして書き溜めたりしていたのですが、最近そのメモ帳をうっかりなくしました。 デジタル媒体で保存しておけばよかったなぁとか思ったので、そういったものがでているか探しました。
下記の商品です。
ワコム Bamboo Spark with gadget pocket CDS600GG
メモ帳とペンというセットで、紙という媒体に書きたいという方、それをデジタルにためておきたい
という方には必見の価値があります。メモ帳の下の器械が専用のボールペンで書いた時の圧に反応するそうです。
試しにメモをしてみます”Hatenkou"と書いています。
一番上の写真の真ん中のボタンを押すだけで、そのデータがリンクしている(先にリンクさせておく必要があります)媒体に飛ぶのです。
こうすることで、クラウド上でデジタルデータとして認識されます。
書いた文字だと、テキスト認識もするそうです。日本語はいまいちかもしれない記事も見ましたが、
英語の場合よさげな感じです。
また、当然書いた絵は白黒の絵なのですが、それをもとに色を付けたりすることもできるので、
拡張性の高いメモとして保存できます。
手術メモをデジタルに、と思って探したものですが、他にもいろいろ用途が試せそうな商品です。
0 件のコメント:
コメントを投稿