発行日は10月20日なのですが、本屋に置いていました。
「週4時間だけ働く」の作者、ティム・フェリスの本が3部作で登場です。 彼の本のスタイルは、独特で、いろんな人のインタビュー記事と、自分のコメント・コラムがちりばめられている感じです。でも惹きつけられます。 タイトルも今回は別の出版社で日本用にうまく練っているように思います。
まだ全部読んでないのですが、とりあえず、真ん中の”富”編から読んでいます。自分のターニングポイントは、結局この人の本だなぁと感心しています。
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この"破天荒を目指す整形外科医のブログ"は、 "大学院で研究"、"海外留学"、”サブスペシャリティを極める”といった、ありがちな医師のキャリアを比較的順調に進み、 進んだ後何をするか、どうするか等のこれまたありがちな問題を打破するため、作者が破天荒なチャレンジを続ける医師のブログです。ちなみに”破天荒”は「無茶苦茶な」とか、「豪快で大胆な」とかいう意味は全くなく、「だれも成し得なかったことをすること」という意味です。医師の第3のキャリアパスの1つとして、非医学部大学教授をしながら臨床活動も継続するという立場にあります。 ブログ内容は、主にはキャリアデザイン、英語論文、日本にいながらの海外展開、イノベーション関連が中心です(でした)。
いろいろ書きたいことはあるのですが、本日はコレ。
今年度は、いろいろやる意味でもターニングポイントを迎える気がします。 ある授業科目を数年前にガッと拡張してみましたが、もう来年度以降は閉じることにしました。ある科目は、あまり聴講がないとか、非常勤講師に呼ぶ先生の管理が大変とか(いや、変更を言われても容易に変えられません)。決定的なのは、だんだん職場のメンバーも変わりつつあって、当初お願いされていたイメージが維持できないということもありましたので、やむなく縮小という感じです。
無理して拡張していく時期もあれば、また見直しして変更していかないといけない時期もあるかなと思います。
バイトも現在の話ではないですが、さっさとやめてすっきりしたこともあります。いちいち休診をとろうとするときに代診を探す能力に自分が欠けていたというだけですが、病院によっては、その週マイナス1で稼働するだけとか、事務の方が探してくれるなんていい病院ありますから、探すのに難渋、病院が協力してくれないところはさっさとやめて正解でした(といっても10年くらいつづけていましたが)。
そう、いろいろ10年単位で考えると、もうそろそろ、定年までに3単位もない自分に気づきます。もちろん一般的な定年の場合ですが。ある先生が、40超えたらだったか、40後半越えたらあとは惰性って言っていたのが非常に印象に残りました。
世間的にも副業ブームもおそらく一旦トーンダウンの流れも感じます。どうやって働きの充実を確保していくかが課題になっていく気がしますね。働き以外に充実図れよ、という指摘もあると思いますが、働いている時間が一日の中で一番長い以上、無視はできません。
ということで、ガチャガチャのシミュレーションをしている最中です。