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2018年12月8日土曜日

長期休暇取得 のための 医師の 「働き方改革」 (は現状ほぼ無理だと思う)

 いつも利用しております、整形外科的まとめBlog 先生のブログ集から拝読しました、
グリ研ブログさんの
医師の働き方改革のキモは睡眠時間確保にあり?
っていう記事、恐ろしいです。インターバルを最低8時間とれば働かせてもいいという話。
看護師さんの3勤交代でもそうだけど、パシッと時間通りに終われないに決まっているのに
ひどいもんです。
 
 それに関連して今勤務している病院では、来年の10連休の勤務体制をどうするかを毎週のように医局会で話しています。結局のところ、クリニック・診療所レベルが休暇を取る可能性があっても、地域の病院としては休むことはできないという方針の元、どうやってやりくりするかの話し合い中心です。世間が休みの時でも休めないというのが本当のところだと思います。前半後半にわける案など話合われていますが、上記の話にリンクしますが、そこだけ勤務としても前後休むわけにいかないと思うのです。

 救急医療や麻酔医療のように担当医制でない科しか、改善されていかない気がします。
(一方で、病院によってはガーゼ交換だけ病棟の処置室で、担当医と無縁のドクターがする体制のところもあると思うので、ここが打開策の入り口かもしれません)。

もう一個は、来年の10連休の後ってちょうど日本整形外科学会のところですよね。普段の仕事から2週間程度離れることが可能となるこの時間、皆さんはどうするのでしょうか?

(私は、画策中です)


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