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2018年5月13日日曜日

”仕事のプロが本音を明かす”サイト ためになるな

上記のサイトを昨年発見しました(リンク)。
各職種の給料がわかるだけでなく、給料の満足度、仕事のやりがい、労働時間の満足度、仕事の将来性、仕事の安定性、とダイアグラムで表示されて、総合評価も確認できます。

また各人のコメントもあって、かなり重宝すると思います。使い方は、自分の職種を確認して、他周辺のを見てホッとすること以外に、まわりにいないから知らなかった職種の詳細がわかるという優れもの?です。 DJとかファンドマネージャーとか。 起業家はなかったのが残念だけど、ひとくくりで表現できないのかもしれません。

自分は大学教員で医師だから、下記にまとめて表示すると、
 比較するまでもなく、給料は、医師に軍配があがります。大学教員というのは、助教から教授までいろんな方のが混ざっていますが、教授であってもさして多くないことに驚きです。

やりがいでは同程度です。

自分のポイントは、お察しの通り労働時間です。どちらも雑用にあてはまる仕事は多いでしょうが、一般的な(医学部ってだけでなく全体感)見解では、大学教員の方が、労働時間が少なくなると思います。ただ暇かというと絶対そんなことはないのですが。けどいろいろやりたいことがあって、という場合、医師より恵まれていると思います。やりたいことの優先事項の確認をしたところで、コントロールできる時間がなければどうしょうもない気がします。1日は24時間。たった1440分です。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

もう一個。面白い視点で見ますと、決して希少価値だけで、給料が決まらないというところです。義肢装具士のところみると、全国で5000人しかいない割には...。
全体数に対する希少価値でなく、需要数に対する希少価値であることに気づきます。

さらに、大学教員には将来性がないという事実。学生人口減少の危機は、医学部を出て医師になっただけでは気づかない(需要がなくならないから)かもしれないことで、人口動向も考えて、将来の仕事を考えていかないといけないと感じます。




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