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2017年8月18日金曜日

医師の休暇の取り方④ 海外に共同研究先を作るっていうのは?

今年に限って言えば、相当満足できる休暇をとっているといえます。 

3月にAAOS+ORSには参加しましたし(約10日間)、

上半期でヨーロッパに学会にかこつけて家族をつれていきました(約1週間)。
初めて両親も誘ってみた機会でした。勝手に親孝行のクライマックスを感じました。
学会発表で演題にも立ったし、ポスター発表したし、昔留学していた先の
研究者とも次につながる話ができました。

そしてこの夏シーズンですが、予てから希望していた海外研究先に3度目の訪問を果たしま
した。今度は一般的には無理めの3週間です。ここでのポイントは、まだ成果はないけど、
なんか知らんがポテンシャルがあるかもと思わせれているというのが建前で、本音のところは、なんか知らんが自分の金を使ってわざわざ来るっていうなら受け入れようか、という気持ちで受け入れてもらっている感じです。
 でも、今まで知らなかった領域の勉強ができるし、それ関連のソフトウエアの知識も蓄える事ができたし、ほかいろんなこともあって大変満足しています。拠点があればあるほどネットワークは増えるっていう実感もあります。またさらには、週末には子供の夏休みと共有できている状況です。仕事できていますが、この絶妙なバランスが自分にとってはいい休暇をとっているなぁと思えます。
 まだ、遊びのための休みをとるとどうしても、毎日になにしてすごそうかと考えてしまうので、数日ゆとりがあったりするとか、休みのための休みも作れそうなのでいいかと思います。
 

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