”成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい” 本当にそうだと思う 英語勉強の見直し

ひさびさ出版されました杉田敏先生の本、

成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい グローバル人材になるための99のアドバイス

即購入してしまいました。英語の勉強をしている人では知らない人はいないのではないかと思う、NHKのビジネス英会話の講師の先生です。その先生が、こんなタイトルで執筆されたとあれば買うしかありません。と、まぁ結局メンタービジネスの完全なる”しもべ”なっているのですが、何十年にも渡る英語学習のメンターであることは間違いありません。
でもしもべの中でも特別劣等生なので、ときどき年度初めとかにふらふらとそういう

コーナーにいってテキスト買うだけで満足するだけの不勉強さです。

内容はとてもためになりました。確かに本のコピーはキャッチーで、そんな内容ではないのですが、英語勉強したほうがいいですよ、と諭してもらったり、グローバル人材っていう価値について、も勉強できます。　当たり前のようなビジネスマナーの最新情報もわかるしとてもお買い得な本だと思います。

この方のすごさは、単なる英語の先生っていうわけでなく、PRの会社の副社長とか社長とかをこなしながら、そのビジネスエッセンスを会話にとりこめるっていうところがとてもすばらしい。GEに転職した経験、もとの会社へのでもどりの経験もされるなど、仕事の面で勉強になります。また、過去の偉人の名言集もたくさん知っていて、テキストのコーナーになるほどで、この本の中にもたくさんちりばめています。

英語の勉強をやっぱりしないといけないかとか思いました。


ちなみに英語メンターはあと2人いて、
遠山　顕 氏
これは上記と違いまったくの基礎対象で、学生の頃にNHKの英会話入門というものの
講師をしていた方。平易な単語、文だけののりのりの会話があってあっさり。
初めて勉強でなく楽しいと思った経験をしました。

次は神田昌典 氏




日本人にある、話せるようになりたいでも出来ないから話せない、話せるようになれば
こうなるのに、などのジレンマの意識改革をしてくれる本。コツコツ積み上げていくとかでなく、いきなり話さないといけない状況に追い込む、などむちゃくちゃな書き方が好印象でした。