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2016年12月11日日曜日

医師の副業 (留学中の収入源) 1 (おそらく続けます) せどり編

 医師だけでなく、研究留学一般の話では、留学中の資金源は、おそらくは、”勤務先から” か ”公的機関、民間機関(財団など)による留学のための研究奨励金がほとんどであると思いますが、医師の場合、そうでないことが多い気がします。そういった経験のある先生に多々遭遇した、なんともエビデンスレベルの低い話ではあります。

そんな中、並行輸入で儲けたらどうだろうという話を聞き、丁度そういう本(下記に紹介)を見つけた事もあり、チャレンジしたいと思い、準備してみたことがあります。


アマゾンの出店についてがメインで、外国製品を輸入して国内(日本)で売る、逆で日本の製品を海外に輸出するということをメインにかかれています。

しかし、留学中にするってことを考えると、結構至難の業であることに気づきました。
日本にいないのに、海外から輸入して、その商品を管理して、注文が来たら売る。
これは、かなりの遠隔能力が必要です。日本で頼める人がいれば別でしょうが、
親族でなければ、そこへの手数料もかかります。となるとなるべくひとりで完結したい。
こんな希望をかなえるのには、この本にも書いてある、
フルフィルメント by Amazon(FBA)を利用するしかないと思いました。

これは、
「Amazonの世界屈指の配送システムを活用し、商品の保管から注文処理・出荷・配送・返品に関するカスタマーサービスまでを提供するだけでなく、Amazon.co.jpでの販売力を強化し、売上拡大を支援するサービスです」

というもので、ここに預けてしまえばいいのか、と思ったのですが、まだまだ難関がありました。
というのもFBA自体は、税関の対応をしてくれないということで、関税がかかる場合の対応に問題があったのです。

そうするとその弱みに付け込む会社(いえ支援ですよね)はやっぱりあるようで、
アッシュマート 
BCC

など探せば結構でてくるのです。

しかーし、まだだめでした。そのサービスを受けるには、月額いくらの会員にならないといけなかったのです。これでは、これで生活を立てようと本気で考える(自分はそんな気なし)場合でないと
はじめられません。 やっぱりストックビジネスはおいしいのだと感心しましたが、感心している場合ではありません。上記の1つめは1回ならお試しも受け付けてくれるようでした。

が、もう一個問題がクリアできませんでした。
梱包です。
海外から無事届けるための手はずもいるし、さらに日本でFBAに預かってもらった後、国内で受け取る顧客にも考えて梱包しないといけない。
ここまでわかって、完全にやる気をなくしてしまいました。

という失敗談です。

ちなみにその儲ける話しは、以下のぬいぐるみ。


 今チェックするとぬいぐるみはほとんど品切れ状態でした。そしてアマゾンの海外と国内の差が結構顕著だったのです。










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