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2016年12月21日水曜日

医師の副業 (留学中の収入源) 5 (あとチョイで終わろうかと思います) ライティング

今回で5回目 今回のお題は、ライティング。

文章を書くという全てのカテゴリーを含むことにします。

初めには、ブログでしょうか。 確かに文章を書くのに慣れていく感覚はつかめると思います。伝えたい事があるなら始めるべきとかいうことで書き始めたのですが、これで儲けられるか、というと
まったくその範疇に自分はありません。
尊敬する「整形外科医のブログ」先生を天上人くらいに眺められるところにおります。でも、書いてみるとわかるのは、もし、医師でなくなり、動かせるのが指一本であったら、食っていけなくなることを自覚します。 つまりいかに医師という仕事でなんとか社会の中の役立つ奴でいれるかを再確認します。

次、有料ブログ。「Note」とか。これも絶大的ないしある程度人気が出てからでないと意味がないように思いました。自分ブランディングなしには、内容がよかろうがだめな気がします。 最初に登録しないといけない時点で面倒と思う人もいるだろうし、定期購読にしないと読めない記事についてもさらに面倒感があります。 そんななか「整形外科医のための英語ペラペラ道場」の先生がご紹介される、Amazon Dash Button。 全く頭使いませんもんね。

しかし、これら2つは、小銭であろうとなかろうと、自分の努力で稼いだもの、医師の立場があってもらえる給料とはまったく違い、なんとなく嬉しい気持ちになります! これは、自分にそういったセンスがあるかどうか確かめるのに非常にいい機会になると思います。

次。原稿依頼。 今までに雑誌、本の分担執筆の機会が何度かありますが、これは、やっつけ仕事でない限り(たとえば、上の先生に言われて(当然その先生が締め切りに間に合っていないから)とか)、これもまた面白いものだと思います。 でもこれも分担で担当する限り、金額は期待できないと思います。 計算方法は雑誌、本で若干違うようです。今のところ5万弱です。一件分が。
本だったら、発行部数、1冊の値段、印税(の8-10%くらい)、何ページ担当したか、で自動的に
決まります。

単独本執筆。
研究者でものすごいレベルの高い研究していながら、本執筆もごりごりこなす、
脳研究者の、池谷祐二先生(リンク)を発見しました。 ここまでいかなければ、
とてもとても本で食べていくのは難しいのではないかと思います。
でも、一般対象であると、1冊の値段はさがりますので、うまくいって20万円くらいじゃないかな
と思います。

でも、文章を書く能力があるのかどうかは、これも書かないとわかりません。

特に、誰に依頼されるわけでもなく、書くことにしてみたところ、10日ぐらいで10万文字達成しました。 最低10-12万文字必要と言われる、本執筆に関しては、能力はある、やればできるということが確認できました。
残念ながら、これを公にすることは今のところ出来ないのですが、もう少し、考えないといけないということがわかりました。 いつか結実したいと思います。






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