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2015年12月5日土曜日

学生に論文指導(英語論文 ではありませんが)。 査読付き論文採択!

 日本語の論文ですので英語論文を作成される先生方におかれましては大した事はないとは思います。でも所属している大学においては学部学生で、学生中に論文にまとめられるというのはひとつのいい事件だったりします。 
 あと、思い起こして頂きますと、専門医を取得していない整形外科医の先生であれば、専門医取得のために最初に作成する学術論文は、日本語であっても1つめは結構大変であると思います。ちなみに私の最初に作成した査読付き論文は、英語論文になります。が、この作成に関して、何度も上司とやりとして、途中で反故にしそうであったことを思い出します。 日本語の論文1つ作成するのにも、上級医師と何回かやりとりを繰り返し結実させるので、大変苦労する仕事ではあるとと思います。
 そんな中、医学部でない学生の卒業研究(通常ゼミなどと言われているものかもしれません)の指導をして、今年度初めて、論文を1つ仕上げました。 医学知識がほとんどない学生(20代前半ですよ)に、初めから知識を注入し、学会発表をさせて、論文に仕上げるという作業は苦労も多かったですが、いい経験となりましたので報告させてもらいます。

(2016年:補遺) こういった活動は、自分自身の能力を高めることになりますし、たくさん論文を書いていないとできない、書いているからことできる行為ということで、英語論文の効果にも含めます。

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