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2013年11月15日金曜日

西アジア・中東のレジデント医師からの問い合わせ

 ここ2-3年にPublishされた論文が何回か引用される通知をもらい、論文作成の達成感を感じます。しかもそれらは自分でデザインした論文なのでさらに嬉しさ増します。しかし今日引用の通知でなくて論文を作成中の医師からの問い合わせでした。
 西アジア・中東のある病院のレジデントであると名乗る医師で今、あるSystematic Reviewを作成中であるが、私の書いた論文の中の手術時間、出血量の平均値、範囲は書かれてあるけど、標準偏差が書いてないのでそれを教えてもらえないだろうか?といった内容でした。もうだいぶ前に論文なので生データを見つけるのに時間かかるかなぁと思ったら運よく、引出しに入っていたHDに入っていましたので送りました。完成したら送ってくれると約束してもらいましたが、このデータってPublishedされたデータでもないし、どんな感じに引用されるのか興味のあるところです。
 ついでにいうと、このメールをもらった前日にはヨーロッパの学生からもメールが来ました。MBAを取る予定の方で、卒業に向けて会社のなかのプロジェクトに参加するらしいです。整形外科のマーケットを改善するための方法を模索するのがテーマで、すこし聞きたいことがあると言われました。後日アンケート形式のものを作成して送ってくれるらしいがどうなることやら。
 ささやかな国際的活動を報告しました。上記また進展あれば報告させてもらいます。

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