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2011年5月13日金曜日

なぜ医師が?! 発明協会に訪問した時の話

 特許出願関連のテーマが最近続いていますが、これもお伝えしておきたい
内容です。あるアイディアを思いついたときに読んだ本(破天荒を目指すための本④)
には特許を出願して、ある企業にそのアイディアをもっていく。ということが
書かれてあったのですが、これがどうも本当にこんなプロセスでいくのか疑心暗鬼でしたので
発明協会に話をしにいったことがあります。
 弁理士さんに無料で30分相談できるサービスを利用しました。これは大学院時代であったので
平日すこし職場を抜けて行ってきました。学生なんですから。
 その弁理士さんによると、アプローチとしては上述の方法でいくのでいいと思うが、

医師でありそこから出たニーズのはずなので持ち込みする企業と一緒にその発明を育てていくという姿勢が大事なのでは?という感じでした。

これは今思うとその通りだなと思います。
通常企業はこういったアイデアの持ち込みっていうのを嫌がる傾向にあるみたいです。
これは、質問して誰かが答えてくれるみたいなサイトで調べた結果です。企業には新企画を
考える部署や知財を管理する部署があるはずで、どこの馬の骨ともわからない奴の意見を
聞くこと自体リスクを伴うみたいなのです。また特許を取得した状態ならいざ知らずアイデア
あります、というようなスタンスでは意味がないと判断されるみたいなのです。
 ということで私は医師の立場を利用しながらアイデアを聞いてもらうという立場を
とりました。なんのことかわかりませんね。少しずつ書いていきます。

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