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2011年3月2日水曜日

医師初期(研修医)時代に読んだ本 社会人の入り口に最適

今は医師でも就職活動みたいなのがあり必ずしも希望の病院に行けなくなってきているようです。私たちの時代はまだ医局が力を持っており、医局が斡旋してくれる病院に配属されるだけで就職先に向けてなにかの準備というのは必要ない時代でした。でも準備なしではまずいよなぁと思っていたときに出会ったのが下の本です。中谷 彰宏氏の「入社3年目までに勝負がつく77の法則 (PHP文庫)」です。もう十年以上も前に出版されたものですが今読んでもまったく色褪せない感じで、入社ではないけど社会人になる際に読んでおいてよかったものです。さすがに77もあるので全て紹介できませんが、”仕事が「楽しいこと」と「楽だ」は一緒ではない”こととか”量は必ず質に転換する”など、社会人初めのうちにしないといけない仕事への向き合い方などが書かれてあり大変ためになったと思います。そうやって取り組んでいった
ことで10年後に結果になって現れると書かれてあり、小さな努力を積み上げていけて良かったと思う自分が今います。
 後は”自分のやりたいことができるようになるのが出世”というフレーズが好きで、この気持ちでいつも望んでいます。

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